こんにちは、イチカワです。
今回はSEOに関係ないですが、僕のPayPalアカウントが「なんの予告もなく突然“永久凍結”」されたので、PayPalアカウントを使用されてる人に向けて注意喚起です!
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『2021年:追記!』
えっと、突然すみませんが文脈を考えずに、結果を先にお伝えします
見事に残高は「すべて」没収されました。
7桁万円は入ってなかったのでもう勉強代として諦めますが、これから↓下に書いてあることは絶対に知っておいてください。
あなたが同じ悪夢にさらされないためにも
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- 突然の凍結でどうしたらいいか分からない
- え!?全額没収されるってホント!?
- あーもう頭の中が真っ白です
なんて方は【損しないため】にも、必ず絶対に最後まで読んでおいてください。
先に結論を言ってしまうと、
僕の場合は「コンサルという商品・ノウハウという商品」これら無形商品を扱っていたため、PayPal側の審査機関により「怪しい商品を販売している」と判断されたというポイントが強そうです。
↑あくまで僕が体感で思うところなので、そういった通知が来たわけではありません。
また、自身のメインアカウントへ「別(サブ)アカウント」から決済確認のために少額(100円など)で決済するのもNGだそうです。
※これはポリシーにも書いてあり、サブアカウントでの決済はNGとのこと。
※↑マイスピーというメルマガスタンドと連携した際に、ちゃんと稼働しているか試してしまった…。これもマズイかもしれない要因。
実は
『PayPalアカウントの凍結がある』というのは聞いてました。でも200万とか1000万とかが狙われるって噂だったので“自分は大丈夫だろう”って油断してたんです。
ちゃんと自分ごととして捉えてなかったのがマズかった…。
もしあなたが今これを読んでいるなら、急いで残高を引き出してください!
詳しい理由は後半でもお伝えしますが、凍結は突然やってきます。
そして「凍結された理由は言わないけど、ペナルティ1回=○○ドルだから、あなたの場合は○回取引あるよね?つまり○○○万円はペナルティとして没収します」という流れになります。
↑実際、ペナルティ1回につき○○ドル。というのが決まっていて、10回取引あったら~・100回取引あったら~ていう換算になるようです。
※ただ、個人的には「残高をむしり取る理由」にしか聞こえませんでした。だって、「凍結された理由は言えないけど、あなた不正してるっぽいって判断されたから、永久凍結して金ももらうね」ってやり口、、、チンピラですか?いちゃもんつけてカツアゲするチンピラですか?って話です。
そして実際に問い合わせしてみると、色んな事実が浮き彫りに!
詳細をシェアします!!
目次
永久凍結は解除できるのか?実は凍結のタイプによる!
【あなたのアカウントを永久凍結しました】
そのメールは突然やってきて、まるで「財布を落とした」くらいの焦りがこみ上げてきました。
ネットで調べてみると。。とりあえず解除するのは難しいよう。
ただ、解除できる人もいるようです!
実際に問い合わせした結果をシェアしますね。
PayPalアカウント凍結!解除できる人とできない人
- 【解除できるタイプ1】amazonや楽天のレビュー
- 【解除できるタイプ2】ビジネスの正当性を証明する
- 【解除デキナイタイプ】僕のような無形ビジネス系&悪徳商法(LVの偽物を転売するとか)
【解除できるタイプ1】amazonや楽天のレビュー
これは今回の僕じゃないんですが、ネットを色々と調べてたら出てきました。
楽天やamazonでステマレビューで稼いでる人がやられるPayPalの永久凍結。
個人的には「ステマレビューでお金もらってる」って時点で、あまりよろしくは無いと思うんですが、これから話す内容を「有料noteで販売」とかしてる人もいるみたいなので、それは違うと思うのでお伝えしときます。
「ペイパルに問い合わせして→amazonや楽天で販売業者から支払われた代金は、”商品代”ではなく”レビューに対する対価”であることをガッチリ伝える」
僕がやってるわけじゃないので詳しくはわかりませんが「商品代を払うからイイレビュー書いて」というのがNGなんだそう。
逆に
「商品のレビューを書く。すなわち”公平なレビュー口コミ”を執筆することによる対価ならOK。」という判断らしいのです。
(「良い口コミを書いて」と依頼されたわけじゃない。っていう言い分ね)
逃げ道感はすごいですが、どうやらこれで解除される方が多いらしい。
あくまで2020/6/30現在の話なので、いつまで通用するかはわかりませんけどねf^^
【解除できるタイプ2】ビジネスの正当性を証明する
こちらは、永久凍結とはいえ「凍結のタイプ」によっては書類を用意することで解除してもらえるそうです。(これはPayPalに問い合わせて直接聞きました)
▼こんなケースも▼
弁護士挟んで書類書いてもらえば出金できたケースは聞いたことあります。
— たかはし (@rikuposu1) June 30, 2020
ただし「解除できるタイプなのか?解除できないタイプなのか?」これはPayPalに問い合わせてみないとなんとも言えません。
必ず電話で問い合わせるようにしましょう。
※僕は午前中にかけたら、一発で繋がりました。必要な情報などもあるので、後ほどまとめますね。
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【問い合わせ先】
- フリーダイヤル:0120-271-888
- 携帯・海外から:03-6739-7360
■一般の問い合わせ
→日本時間の午前9時~午後8時
■取引の異議に関する問い合わせ
■アカウントの制限の解消に関するお問い合わせ
→:日本時間の午前9時~午後6時
==========
【解除デキナイタイプ】僕のような無形ビジネス系&偽物販売
僕も問い合わせ時に聞いてみたのですが
「イチカワさんの凍結は、書類を提出したりで解除できるものではありません。(キッパリ)」
と言われてしまいました。
※どうやらよほどヤバイ商売をしている人だと思われたようです。
(審査の結果~と表示されていて、オペレーターに聞くと僕のPayPalアカウントは何らかの審査をされたそうです。→結果“やつはクロだ”と。)
ただ、なぜその判定を受けたのかについては「詳細はお伝えできません(といった趣旨)」の一点張りでした。。
コンサルタントは注意
コンサルタントやウェブ集客を売りにしている場合は、ビジネスの実態を証明しずらいので注意が必要です。
また、凍結されるポイントとして「高額決済」がされている。というのがあるそうですが、僕の場合は
・10,000円~50,000円程度
これくらいの金額でも注意が必要。ってことがわかりました。
※「高額決済が原因」と特定されたわけではないので、あくまで要因のひとつかなと。
偽物販売もNG
■質問「例えばどんなビジネスが永久凍結されやすいんですか?」
>>答え「ブランドバッグなどで偽物を販売している場合は、間違いなく永久凍結になります。」
そりゃ確かにダメだろうな~という感想しか出ませんでした。
とはいえ、偽物販売業者と自分が同じ扱いにされたのはさすがにきましたけどね…。
実際に電話でPayPalに問い合わせてみた
- フリーダイヤル:0120-271-888
- 携帯・海外から:03-6739-7360
一般のお問い合わせ
→日本時間の午前9時~午後8時
取引の異議に関するお問い合わせ
アカウントの制限の解消に関するお問い合わせ
→:日本時間の午前9時~午後6時
電話してみて最初の印象は自動音声のタイムラグが大きくて「え?これつながってる?切れてない?」と思うところがチョイチョイありましたが、大丈夫でしたf^^
また、自動音声で
「コロナウイルスのせーでオペレーター減らしてるから、できればホームページから問い合わせして。メールも使えるからヨロ」
って言われるんですが、僕の内心は「いや、凍結してるから何のサービスも受けれんわ」って思ってました。
↑上のようなガイダンスが流れても、そのまま放置して待っていると勝手に進みます。
僕は、自動音声ですべての情報を入力してから、3分ほどでオペレーターに繋がりました。
電話問い合わせのオペレーターは日本人じゃなかった
かなりクセのある日本語だったので、「おや・・・これはマズイか・・・」と思いましたが、色々と聞いてもしっかりとした受け答え。
ちょっと突っ込んだ質問もしたのですが、冷静にゆっくり話すとしっかり伝わりました。あまり早口でたたみかけるように話すとプチパニックになるので、ゆっくり説明するのがいいですね^^
ここについては良い意味で裏切られました。
(アクネスさんって方が担当してくれました^^)
最初に「あれ?ここ日本のセンターですよね?アクネスさん、でしたっけ?」って質問しちゃいましたが、それでも「あ、アクネスです。対応させていただきます^^」って普通に対応してくれてホっとしました。
※というか、対応は本当に丁寧で好感さえもてました。
PayPal(ペイパル)の事実とネット上は違う?!
問い合わせしてみて衝撃の事実が判明。
ほとんどの人は180日後に普通に引き出せるようになっている。
※担当に言われただけなので、僕が実際にどうなるか180日後の12/26を楽しみに待ちます。
※※またそれまでに資金が没収されたら改めてお知らせします。
さて、本題に戻って↓↓
「180日後にほとんどの人は引き出せるようになってますよ」という担当の回答に
なぜ僕がビックリしたのかと言うと、ネット上には「900万円没収されかけた!」「PayPalに1000万円持っていかれた!」なんて情報ばっかりだったんです。
僕も久しぶりに冷静じゃなくなってたので、「やばい!みんな没収されてる!自分もヤバイじゃん」てなってました。
ですが担当さんが言うには
「没収された人は大々的にSNSやサイトで拡散しようとするが、実際に出金できるようになった人はワザワザ“お金おろせましたー”とはつぶやかないので、ネット上はPayPalに残高を没収された情報だらけになっているだけなのです」
とのこと。
マニュアル回答なのかもしれませんが、たしかに一理あるなと。
ただし!実際に僕の回りでも全額没収されている人がいるので、一刻も早くPayPal残高は引き出しておくことをおすすめします。
とりあえず僕はもう凍結してるので、前述したとおり12/26まで待ってみようかと思います。
(キャッシュフローかつかつですけど~~)
※僕のワンショットコンサル60分:9800円でやっとります。
(↑宣伝すな!w)
ちなみに!
実際に残高が没収される場合のポイントは以下の2点とのことです。
1,PayPal経由で販売したサービスにクレームが入る
2,PayPalが独自の判断基準で「不正」と認めた場合は没収
1、に関しては納得できますが、問題は2番。
僕だって没収されたら嫌なので、ここは問い詰めました。
僕
「180日後に普通であれば引き出せるようになります、って言ってましたよね?ここはわかるんですが、今回アカウントが永久凍結されたのはPayPalの勝手な判断じゃないですか。
つまりは、凍結期間中にまた“PayPal独自の判断で不正”とされたら、容赦なく残高は持っていかれるんですよね?」
担当
「その場合は…そうなる可能性もあります。私は問い合わせ担当で、審査担当ではないのでこの場で“大丈夫です”と言い切ることはできません」
ようするに、どうしようもない。ってことでした。
あくまで個人的にですが、今あなたのPayPalアカウントが健在なら→即刻残高を移動する!これに限ります。必ずやってください。
ぶっちゃけこれが最善策です。
僕は毎月支払いでのコンサルティングも行っているので、この決済ができなくなり大変な目にあってます。
逆に、支払いしてくれている側からすると「突然支払いができなくなる」というリスクもあります。
(コンサル生さん、クライアントさん、至急対応しますので1日だけ時間をください><)
どちらにしろ大問題なのは間違いないので、今できる対策を行ってくださいね。
煽り商法!?有料noteで「解除できる」&残高取り返しコンサル
PayPalアカウントが永久凍結したことで、かなり情報を調べまくりました。
するとたくさん出てきたのが
・私があなたの残高を取り返します
・90%の人が取り返すことに成功してます
・今のところ100%取り戻せています
という、【PayPalアカウント凍結残高の取り返しコンサルティング】
この手の話を見ていくと、こんな文言が並んでました↓↓
「一刻も早く動かないと、引き出せる可能性はどんどん減ります!」
「放っておくとほぼ確実に没収されます!」
「私が使っている手法もいつまで通じるかわかりません!お急ぎを」
わーやばいー。没収されたくないー。いっそげー。
って思わせる、、
「あなたのクレジットカードは悪用されています!一刻も早く対処しないと大変です。私が対処しますのでカード番号とパスワードを…」
なんて一連のやりとりを思い出してしまいましたf^^
あ、語弊があるといけないのでお伝えしておくと「悪徳商法とは限らない」というのはわかってください。
僕が実際に依頼したわけでもないですし、文面には「事実としてしっかり残高の引き出しに成功しているクライアントがいる」といったような話も書いてあります。なので、何らかの手法はありそうです。
上記についてはあくまで“僕個人としての偏見に満ちた感想”って思ってもらえたら嬉しいです。
そして、上のようなコンサルタントと一緒に出てくるのが「PayPalの残高を取り返す」という趣旨の無料note&有料note。
僕は使っていないのでどうだかわかりませんが、色んな所でビジネスしてる人がいるんだなと…。
中身は分かりませんが、何らかのノウハウがあるのは間違いなさそうです。
ただ、「○○○万円持って行かれそうになった!」みたいな内容を書いてるのって、ほとんどが“こういうビジネスしてる人”みたいなんです。
(ん?煽って煽って集客してるのかな)
ツイッターでもちょっと調べてみましたが、ほとんどの人がこんなコメントです↓↓
・アカウント凍結された~5万入ってたのどうしよ
・まだ1万ぐらいだけど、もう降ろせないのかなー
・長かったけど、なんとか昨日着金しました!
こんな感じだったので、とりあえず「今すぐに資金がないと生活できない!」という方以外は、放置してもいいのかと思います。
※ただ、問い合わせは必須!
(あくまで僕の個人的な感覚なので、実際に放置して残高没収になった場合に僕は責任がとれません。ご自身の心に素直に動くことをおすすめします。)
結論、永久凍結されたらPayPalは2度と使えない
いや、絶対使わんけど
はい、もうこれが答えです。
180日後にお金はおろせるかも知れない。。
ですが、ほぼ確実に今後は「PayPal」を使うことはできなくなります。
この理由は簡単で、永久凍結されたときのあらゆるデータを駆使して「再登録を拒否するシステム」になっているから。
序盤でもお伝えしたように、PayPalアカウントの審査機関では
・クレジットカード、電話番号
・登録口座番号、金融機関
・住所、氏名、その他個人情報
これを多数持っています。
この沢山の情報を駆使して、【似たような情報のアカウントが設定されそうになると、全力で除外しにかかる】という素晴らしいツールがあるそうです。(電話問い合わせ時の担当さん談)
僕だって二度と使わないと思いますが、使おうとしても使えない。って事になるようです。
やはり僕は、PayPalからStripeに乗り換えます。
と、現状でお伝えできるのはこのあたりまでですね^^
最終的に僕があなたに言えるのは
リスクは刈り取っておくべき!
コレに尽きます。
不安の中で仕事をするのは精神衛生上よくないですし、できることから対策していきましょう^^
では!
イチカワ
PS
「あー、なら自分は大丈夫だ~」と思ってたらキケン!
僕と同じ目に合うことをお約束しますので、今すぐ残高を出しておいてください。
(ホントに同じ目にあう人を1人でも減らしたいのです…涙)
では!