今回は初心者のための外注化についてのお話、見に来て下さってありがとうございます^^
ここでは、僕が2年間の外注化において経験してきた「いいところ」と「悪いところ」を、すべて公開したいと思います。
※ちなみに僕が利用しているのは「クラウドワークス」というクラウドソーシングサービスです。
目次
外注化ってなに?美味しいの?
アフィリやアドセンスをやっていると、記事書き・コンテンツ作成ってかならず必要になってきますよね。
もちろん、最初のうちはがむしゃらに記事を書くって必要です。あなたのライティングスキルもアップするので、ここは必須。
だけど
「記事作成は慣れてきた」
「報酬もあがり始めた」
こんなフェーズに来ている方!
そろそろです。
よく僕の生徒さんやコンサルしている方に聞かれます。
「いくら稼いだら外注化したらいいですか?」と。
でもね、実は明確なボーダーって無いんです。だけどそれじゃ目標を見失うので僕は
【月1万円以上稼げたら、外注化したらいいですね】って伝えてます。
ただし、絶対外注化しなきゃ稼げない!って言ってるわけじゃないので、ここは履き違えないでくださいね。
そしてもう一つ、
まだ1円も報酬が上がっていない人は外注化しないでください。
なぜなら「精神衛生上よくないから」
報酬がない状態での外注化は、資金のマイナスにほかなりません。「それでも外注化してスピードアップしたいじゃ~!」ていう気合の入った方なら止めませんが…。
いずれにせよ、今は外注化のタイミングではないので、まずはあなたの力でコンテンツ作成を頑張って行きましょう^^!
外注化のメリット・デメリット
どうして外注化するのか?そりゃもちろん、外注化したほうが稼げる可能性がグンと上がるから。
ただし、いい面だけじゃありません。
外注化のデメリット
これはなんと言ってもお金です。
実際に僕が外注化を始める前は「お金かけるより自分で書いたほうが早い。外注化するなんて意味がわからない!」
って思ってました。(今考えると恥ずかしいf^^)
ず~っと「副業マインド」でアフィリをしていて、
せっかく稼いだお金をすぐ使うなんてもったいない!
って思っちゃってたんですね。
このときの気持ちが「間違えだった」というのは後に気づくんですが、今の段階で僕と同じように思っていても、それは自然なことなので気にしないでくださいね^^
外注化のメリット♪
これはもう【時間】以外のなにものでもありません。
しかも、時間は=万能ツールなのです!
これに気づいていない方がけっこういるので、簡単に説明させてください。
時間というツールを手に入れると
・さらなるコンテンツ思案に使う
・売れる案件探しに使う
・サイト・ブログの分析に使う
・あなたの休息として使う
・家族の団らんに使う
・趣味タイムとして使う
などなど、時間の使い方は無限大です。
その上、あなたは「しっかり考える」ことができる頭脳をお持ちです。
つまり誰でも出来る記事作成と、あなたしか出来ない思考作業。
どちらが大切ですか?
どちらが報酬に近づきますか?
考えるまでもないですね。
外注化するメリットはなんですか?というより、
外注化しなくていいんですか?と、僕は問いたい。
なんて偉そうに言ってますが、僕も2年ぐらい1人で記事作成していたのは、ここだけの話です。笑
外注化を成功させる3つの掟「こんな人は選んじゃダメ」
さて、外注化について基礎を知っていただいた上で、さっそく本題に入りたいと思います。
まず外注化を成功させる3つの掟。
ここは絶対に覚えてください!
長期的に外注化を続けるために、絶対に忘れてはいけない部分です。
1,外注選びは厳しく!ビジネスマインドを持て
2,欲しい人材は明確に!win-winになる方法
3,誉めて伸ばすが大前提!厳しい指導が失敗の元
1,外注選びは厳しく!ビジネスマインドを持て
外注さんを選ぶときに大切なのは、ビジネスマインドを持つこと。
でないとコスパがどんどん悪くなり、外注化を挫折することになります。なにしろ僕が1度、外注化を断念したことがありますから。
僕がやってしまった失敗に「厳しくなれなかった」というのがありました。
何かと言うと、自分の要望に妥協しまくっていたんです。
・この人でもいいかなー
・せっかく応募してくれたんだし
・もうお願いしちゃお
と、やっぱりどこかお遊び感覚でやっていたんだと思います。
(当時はいたって真剣でした)
こんな人には要注意
そうして僕がテキトーに仕事を依頼してしまった結果どうなったか?
仕事を受けて消える・納品されない・指示通りに書いてこない・コピペを送ってくるツワモノ。
などなど、数多くのユニークな外注さんに出会うことができました。
なので【自分の頼みたい仕事】が決まったら、それに会う外注さんをしっかり探しましょう。
ここで、実際に応募してきた要注意人物の特徴をシェア
・PC作業と書いてあるのに「スマホでもいいっすか?」
・募集対象が女性なのに男性から
・テスト記事を書いてこない(募集要項でお願いしてるやつ)
・いきなり値上げ交渉してくる
・「自分は⚫⚫部で××やってるのでかなり良いものが~」自信過剰
えっと、書いてたら愚痴っぽくなってきました。汗
とはいえ
ここで人選を間違えると、この先でかな~~~~りタイムロスになるのは経験上わかっているので、ここは本当に注意してください。
2,欲しい人材は明確に!win-winになる方法
先の話の続きになりますが、どんなワーカーさん(仕事を受けてくれる人)が必要なのか?自分の中で整理しておく必要があります。
・年齢
・性別
・バックグラウンド(独身・パパママ・仕事内容・経験など)
例えば、育児関連の記事であればリアルなお母さんだったり、転職サイトであれば転職経験のある人。これが30代の転職案件ならワーカーさんも30代を探す。
こんな風に、
あなたがどんなサイト・ブログを運営しているのか?
どんな作業を任せたいのか?
ここを明確にして募集文章を考えましょう。
募集文章の書き方については、この後にお話しますね^^
3,誉めて伸ばすが大前提!厳しい指導が失敗の元
外注さんを叱る、指摘しまくる。これNGです。
外注さんは、あくまで”外注さん”
あなたと同じ仕事ができるわけがありません。最初のうちは、欲しい形の60%が納品されればバッチリ!と考えましょう。
経験上、初回の納品で60%以上の成果物(コンテンツ)を上げてきたら、鳥肌レベルです!(「うわ!この人すごい人だ!!!」ってなります。)
褒めると叱るは8:2が正解
外注さんってネット上だけの付き合いなので、実はとっても離れやすい。
(メールシカトしちゃえば終わりなので)
それでも、僕のところで頑張ってくれてる方はみなさん2年超え。本当にありがたい限りなんです。
で、僕が注意してるのが
【3つ褒めて1つアドバイス】
あくまで”アドバイス”です。
指摘・ダメ、などの言葉は使いません。
相手も人間なので、指摘されれば嫌ですし、「これじゃダメですよ!」なんて言われたらモチベーション下がります。
ムダによいしょする必要はないですが、「良好な関係を築くこと」
ここに注意して人材育成してみましょう。
クラウドワークスに登録してみよう!
まずはクラウドワークスに無料登録。
と、書いたのはいいんですが、あなたなら普段からPCを触ってらっしゃると思うので登録方法は割愛しますね。
仕事を募集してみよう
クラウドワークスでライターさんを募集するなら、基本「プロジェクト形式」で登録します。
手順はカンタン。
「募集文章を書いて応募が来るのを待つ」
なんて言っても、一体なにをどう書くの?ってなりますよね。ここで僕が使っていた裏技を紹介!
▼募集文章のお手本の探し方▼
自分がワーカーさんになったつもりで、自分の仕事と似たクライアント(依頼)を探す。
これ結構おもしろいんです!人によって募集分は十人十色。仕事探しにハマらない程度に、覗いてみてくださいね。
「あ!これ自分のやってほしい仕事に似てる!」というのがあれば、それを参考にしてやってみればOK^^d
とはいえ、それだけでは不親切なので、募集文章を書くときのポイントも載せておきますね。
1,何の仕事なの?(ライティングなど)
2,どんな人が必要なの?(学生?主婦?その他?)
3,何が必要ですか?(PCだけ?スマホも?)
4,報酬はいくらぐらい?(1文字3円?5円?7円?)
5,どんな人が頑張ってるの?(主婦?学生?OLさん?)
これを、懇切丁寧に書いてあげるのが一番のポイント!
可能であれば作成した募集文章を、誰か他の人に読んでもらってください。
読んでもらった上で「ここが分からない・不安」という箇所がないか聞いてみる。
というのも、ワーカーさんは「読んでみて不安・わからない」という点が多い仕事には見向きもしません。
過去に僕がお願いしてきたワーカーさんたちにアンケートを取ったことがありますが、見事に全員がこう答えてくれました。
僕「どうして僕の外注募集にエントリーしてくれたんですか?」>>>外注さん【優しく教えてくれそうだったから】
こういう結果になりました。
募集文章を書くときは、とにかく丁寧でわかりやすく書いてあげてくださいね。
(「仮に報酬が1万円でも、あやしい・よくわからない仕事はやりません。」とのことでしたf^^)
ライターさん、プロが良いの?初心者がいいの?
これは一長一短なので、どちらがいい!って明確に言えないんです。なのでメリットとデメリットをそれぞれお伝えしておきますね。
1,プロを選ぶメリットとデメリット
プロのライターさんを選ぶメリットはとっても時短になること。なにせプロですから、お願いした状態に近い記事を納品してくれる可能性が高い!しかも特別な指導などは不要。
さらに言い回しやボキャブラリーも豊富なので、わかりやすく読みやすい文章になる可能性が高い。これがメリット。
ただ、プロのデメリットは
「報酬単価が高い!」
初心者の3倍以上なんてこともザラにあります。
そして「クセが強い」
長年文章を書く仕事をしているとありがちなんですが、こだわりやクセが強くて「私の思った通りに書いてくれない><」ということが起こることがあります。ただし、根底にあるライティングスキルは高いことを忘れないでくださいね。
2,初心者を選ぶメリットとデメリット
これは単純明快。
デメリットは「時間がかかる」
なにしろ初心者なので、記事の書き方を1から教えないといけません。
ただ、ぶっちゃけてしまえば初心者を選ぶデメリットは時間だけですね。
続いてメリットは、「とにかくコスパがいい!」
報酬単価がプロの3分の1とかザラです。(プロの逆)
1,000文字=300円
くらい。やりかた次第ではもっとリーズナブルにお願いすることもできちゃいます。
(ただ、これ以上安くすると応募は減る)
ここまで読んでくると、なんとな~く僕が言いたいことがわかってきてる人もいるかもしれません。
そうです。
外注化初心者であれば、ライターさんも初心者を探すのが一番!
でもこれを伝えると必ず問い合わせが来る。
「私・僕、ライティングを教えるなんてやったことありません」
何をおっしゃる!
今、文章を書いていて→アクセスを集めてて→そこから報酬も上がっている。
・・・・・うん。いつも気をつけていることを伝えてあげればOKです。
一番早いのはサンプル記事を見せてあげること。
「こんな記事を書いてもらってます」
ていうのを見せてあげるのが最速最短ですね。
というわけで外注さんはプロ?初心者?をまとめると。
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・お金に余裕があって時短したい人は→プロ
・時間はあるからコスパ重視でいきたい人は→初心者さん
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これを覚えておいてくださいね。
もし、ちょっと複雑なコンテンツを書いて欲しいな~と考えている方がいれば、書き方のマニュアルを作っておいてあげるとスムーズですよ^^
マニュアルと言っても難しいものではなく、普段自分が心がけていることや、実際にやっている作業手順をまとめてあげるだけでOK。
外注化をスタートしてしまえば、そのマニュアルを読んだ人がどんな記事を書いてきたか?でマニュアルの完成度がわかります。
あとは実際に外注さんに作業してもらいながら、マニュアルをブラッシュアップしていけばいいのです。
※間違っても「100%の作業マニュアルを作ってから始めよう!」なんて考えないでくださいね。最初から完成度100%の作業マニュアルなんて作れませんからf^^
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さて、【初心者の方向け外注化の始め方】についてお話してきましたが、なんとなくイメージを掴んでいただけたら嬉しいです^^
1人でも信頼できる外注さんがいると、めちゃくちゃ作業がはかどります。そして自分の時間もできます。趣味もできるし、副業を2倍のスピードで進めることだって可能。
本当に世界が変わるんです。
ですが、
僕自身、外注化に踏み切るまで2年もの間、二の足を踏んでいました。なぜなら、どうやったらいいか分からなかったから。
どこで募集するのか?どんな人を?いくらぐらいで?ちゃんと書いてくれる?どうしたらちゃんと伝わる?
疑問だらけです。
そして外注化を始めたら始めたで、
「小学生の作文ですか」「マニュアル読んでないでしょ!」「これコピペですか?」「納期1週間過ぎてますー!」
こんなトラブルもあったり、とっても刺激的でしたw
だからこそ、これから外注化を始めるあなたには、少しでも役に立つ情報が届けられたら嬉しいな。って思って、このnoteを書きました。
これから独立したい!生活費を稼いで家計を助けたい!会社に縛られない生き方を選びたい!
こんな風に考えた時、あなたの残りの時間はどれくらいですか?
5年?10年?20年?
長いようであっという間。しかもネットの世界は動きが早い!うかうかしていると取り残されてしまいます。
それでも
私は自己流で外注化を研究して、勉強して、ゆっくり進めていくんだ
そう心に決めて進むのもアリだとおもいます。
ただ、時間は有限。
あなた1人のパワーでコツコツ進めるのか、
【外注化最速マニュアル】を手にして、人のレバレッジを効かせて倍速で稼ぎに行くのか?
選ぶのはあなた。
まずはクラウドワークスに触ってみて下さい^^
そこからがスタートです。
この情報で、あなたの外注化ライフがスムーズにスタートすることを祈ります★